大聖歓喜天尊(聖天様)

  弘法大師が招来された、秘仏中の秘仏(非公開の仏様)です

  当寺でも、ご覧になることはできません。

  一心にご真言を唱えれば「七代分の富を一身に集める」と言

  われる
ほどの絶大な霊験があると云われています。

  当寺では商売繁盛・子授けをはじめ、合格祈願、就職祈願等

  いろいろな方々のあらゆるご祈願をしています。

  【聖天様の由来】

  梵語でガネーシャと云い、象頭と訳します。
  別名をガナバチと云い歓喜天、大聖天、聖天、大自在歓喜天
  とも云います。元々はインドのバラモン教徒が信奉したガネ
  ジャで常随魔という凶暴な神でしたが、仏教に取り入れられ
  てから一変し、善良な神となって九千八百の大鬼軍を率い、
  常に三千世界の守護を努めておられます。
  とくに三宝を護りすべての善事を叶えさせ、あらゆる災難を
  除いて、徳を授ける天尊とされています。


清浄歓喜団

大聖歓喜天尊のお供え物で、七種の香を入れ、形は八葉蓮華を表し
金袋になぞらえた、ありがたいお菓子です。
天尊伝来と供に遣唐使より伝わったといわれる、天尊の好物をお菓
子にしたお供え物です。

巾着の中には七種の香で練った餡が入っています。餡になったのは
江戸時代頃からで、元々は木の実を薬草で味付けしたものが入って
いたようです・・・基本的な製法は千年前と変わらず、古来ごく一部の
人々のみが口に出来た、大変高貴なお菓子でした。

この菓子は揚げてありますので、すぐに硬くなります。その場合は、
蒸し器で蒸すか、ご飯を保温するジャーなどに一時間余り入れておく
と、軟らかくなり美味しく頂けます。